エナメル線抵抗値(ISCV修理に使うかものメモ)2022/02/01 19:15:39

エナメル線0.2mm径の抵抗値は577.2Ω/kmらしい。
エナメル線0.32mm径の抵抗値は222.8Ω/kmらしい。
エナメル線0.4mm径の抵抗値は141.7Ω/kmらしい。
17~18Ωで12Vかかるとすると、0.706Aくらい流れる。
17~18Ωで14.7Vかかるとすると、0.865Aくらい流れる。
エナメル線断面積1mm^2の許容電流が10Aらしいので、0.0706~0.0865mm^2以上あれば使えそう。
逆算すると0.2998~0.3318mm径以上となる。
エナメル線0.32mm径だと、76.30m~80.79mが必要。
エナメル線0.2mm径で許容電流考えないと29.45mで17Ωとなる。許容電流は0.314Aとなり、5.338Vしかかけられない。
ECUからの信号と考えると5Vでいいのかな?

デジタルマルチテスターDT-830B.3L2022/02/02 22:31:28

アナログテスターだと値の小さい抵抗値が測り難いので、デジタルテスターを購入してきた。
高精度は要求しないので秋月で700円のものだ。
安いだけあってプローブ接続コネクタ部がぐらぐらで、まともに接触しない状態だった。
プローブ側の雄ピン部を広げてしっかり接触するように調整したら安定して計測可能になった。
お試し用の9V電池は内蔵されていたので、実装の手間が省けてよかった。

ISCV抵抗値2022/02/06 18:31:27

デジタルマルチメーターを購入したので、ISCVの抵抗値を計り直した。
閉じる側が15.8Ω、開く側が18.8Ωになっていた。
プローブn抵抗が0.6Ω位あるので、閉じる側が若干少なく、開く側が若干多い。
開く側は端子の汚れなどで抵抗値が上がっている可能性があるので、接点復活剤などを使って洗浄?してみようと思う。

バッテリー充電器2022/02/16 21:49:50

最近、バッテリー充電不足なのかセルの周りがとても悪い。
サルフェーションにより状態が良くないかもしれないのでリペア機能付きの充電器を購入した。※購入した時のリンク先がなくなっていたので、下のリンクは同機種と思われるものを画像から選んで掲載
性能確認のため、中古で購入した時に着いていたCAOSバッテリーが同様に状態が悪いためリペアしてみようと思う。

バッテリー充電器(バッテリー)2022/02/18 22:06:24

約18時間のリペア直後のバッテリー電圧は、14.04Vだった。
デジタルマルチメーターの電圧計測で16V前後(おそらくパルス。充電電圧高すぎないか。)値が出ていたので、この程度の電圧になると思われる。
約24時間経った電圧は13.02Vなので、バッテリーはそこそこ回復したのではないだろうか。
明日、車に接続してセルのまわり具合を確認したいと思っている。
また、今ついているバッテリーは取り外して、修復しようと考えている。

バッテリー充電器(バッテリー 2つ目)2022/02/20 23:08:09

セルが回らなくなった状態のバッテリーを11時間+8時間+6時間+16時間のリペアをおこなった。
電圧は十分上がったがセルが回るか確認してない。
バッテリー液を補充する蓋のところから中をのぞくと、サルフェーション状態なのか鉛板が白い粉のようなものでおおわれているのが見える。
更にリペアを繰り返せば白い粉上のものはなくなるのだろうか。

バッテリー充電器(バッテリー 2つ目)その22022/02/23 17:54:50

31時間のリペア後、バッテリー内の気泡が収まったところで中をのぞいてみた。
鉛版に着いていた白い粉のようなものが若干少なくなっているようだった。
このままさらにリペアを続ければ、白い粉のようなものはもっと少なくなるのだろうか。

バッテリー充電器(バッテリー 2つ目)その32022/02/24 21:27:27

更に+15.5時間+16時間実施後、各セルの+端子側は白い粉のようなものが減っているのが確認できた。
-端子側は白い粉のようなものの減りがあまり見られない。
充電し続けているためかもしれないので、もう少し様子を見て減らないようであれば充放電を繰り返すやり方に切り替えようと思っている。
+15.5時間後、まだバッテリー内の気泡が消えないのではっきり見えない。
明朝、確認しよう。