手作りEFIコンピュータ(H8開発環境の構築2) ― 2013/10/11 20:27:47
注:ここに記載したことに責任は取れません。利用、使用等する場合は自己責任でお願いします。
ftp://sources.redhat.com/pub/newlib/ ことと、
ftp://ftp.gnu.org/gnu/gcc/ ここからダウンロード。
まず、gccのコンパイルでnewlibのincludeファイルを参照するのでソースの展開から。
cd $WORK
tar zxvf $SRC/newlib-2.0.0.tar.gz
mv newlib-2.0 newlib-2.0.0_h8300
gccのコンパイル
※私のPCは非力なのでgccのmakeは4時間くらいかかりました。
cd $WORK
tar zxvf $SRC/gcc-4.8.1.tar.gz
mv gcc-4.8.1 gcc-4.8.1_h8300
cd gcc-4.8.1_h8300
mkdir BUILD
cd BUILD
../configure --target=h8300-elf --enable-languages="c++" --with-newlib --with-headers=$WORK/newlib-2.0.0_h8300/newlib/libc/include --prefix=/usr/local/h8300
make LANGUAGES="c c++"
make check
make install
続いてnewlibのコンパイル。
cd $WORK
cd newlib-2.0.0_h8300
mkdir BUILD
cd BUILD
../configure --target=h8300-elf --prefix=/usr/local/h8300
make
make check
make install
コンパイルが一通り終わったらPATHに/usr/local/h8300/binが入っていないと、H8用のプログラムのコンパイル時に
make: h8300-elf-gcc: Command not found
ってでます。
#経験した本人が言っているので間違いない。
export PATH=$PATH:/usr/local/h8300/bin
このままだと一度ログアウトするとPATHが戻ってしまうので、
/etc/prifile
あたりに追加しておくのがいいかな。
共有サーバであれば
~/.bash_profile
あたりに追加したほうがいいかも。
ftp://sources.redhat.com/pub/newlib/ ことと、
ftp://ftp.gnu.org/gnu/gcc/ ここからダウンロード。
まず、gccのコンパイルでnewlibのincludeファイルを参照するのでソースの展開から。
cd $WORK
tar zxvf $SRC/newlib-2.0.0.tar.gz
mv newlib-2.0 newlib-2.0.0_h8300
gccのコンパイル
※私のPCは非力なのでgccのmakeは4時間くらいかかりました。
cd $WORK
tar zxvf $SRC/gcc-4.8.1.tar.gz
mv gcc-4.8.1 gcc-4.8.1_h8300
cd gcc-4.8.1_h8300
mkdir BUILD
cd BUILD
../configure --target=h8300-elf --enable-languages="c++" --with-newlib --with-headers=$WORK/newlib-2.0.0_h8300/newlib/libc/include --prefix=/usr/local/h8300
make LANGUAGES="c c++"
make check
make install
続いてnewlibのコンパイル。
cd $WORK
cd newlib-2.0.0_h8300
mkdir BUILD
cd BUILD
../configure --target=h8300-elf --prefix=/usr/local/h8300
make
make check
make install
コンパイルが一通り終わったらPATHに/usr/local/h8300/binが入っていないと、H8用のプログラムのコンパイル時に
make: h8300-elf-gcc: Command not found
ってでます。
#経験した本人が言っているので間違いない。
export PATH=$PATH:/usr/local/h8300/bin
このままだと一度ログアウトするとPATHが戻ってしまうので、
/etc/prifile
あたりに追加しておくのがいいかな。
共有サーバであれば
~/.bash_profile
あたりに追加したほうがいいかも。
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