キャンバー2020/03/01 19:10:56

ふとフロントタイヤ(ホイール面)を見たら、地面に対して垂直よりも傾いて見えた。
リヤタイヤと見比べても明らかにネガティブキャンバー角になっている。
先日、アッパーマウント部のメモリで0にしたのでキャンバー角はほぼ0に近い状態になっていると思っていたのに、まだネガティブ状態だった。
#前オーナはネガキャン好きだったのかな。
ナックル取り付け部の偏芯部品でキャンバー角が変更できるので、変更されているのかもしれない。
そういえば左右でも角度が違うように見えたので、意図的にずらしたのかもしくは偏芯になっているのを知らずにボルトを締めたかもしれない。
明日、タイヤ外して確認し、意図の有無に関係なく変更されていたら0付近に戻すつもり。

耕運機2020/03/01 19:26:35

昨日、畑を耕すために耕運機のエンジンをかけようとしたらうまくかからなかった。
旧式の耕運機でセルモータは付いてなく、手動でかけるタイプで30分位リトライした。
いつもなら5,6回でかかるのに昨日はダメだった.
プラグを外してかぶってないかも見た。
キャブが詰まっているのかと、フロート部を分解してみたがそうでもないようだった。
しかし、フロート部分解組み立て後、エンジンは元気よくかかった。
もしかするとごみが詰まっていたかフロート部に水が溜まっていたとかガソリンが古かったからかもしれない。
吸気もあまりよくないようなので、フィルターのスポンジを交換してみようと思っている。

キャンバー22020/03/02 16:24:28

タイヤを外してキャンバー角の原因を調べる予定だったが、雨が降ってたためスマホ撮影による間接的な確認になってしまった。
左フロントはアクティブ側にセットされているのが撮影できた。
右フロントはメモリがついた部分が撮影できなかった。
撮影出来なかったというより、そもそもキャンバーアジャストカム自体がついてなく、厚めのワッシャーがついているように見えた。
前オーナがショック交換時にアジャストカムをなくしたのか?
アジャストカムが入ってないのであればネガキャンになるのは理解できるが、通常であればそれを目的に外すとは考えられない。
天気のいい時にタイヤ外して確認してみよう。
右フロントのアジャストカムの付け方も整備書の図面と違っているようなので両方確認かな。
某Web掲示板に「左右のカムを入れ替えると、よりキャンバー角がつけられる」旨の記載があったので、キャンバー角をつけたい前オーナなら入れ替えも考えられる。
部品調達するにしてもどちらを購入すればいいのか、そのためにも両方の確認が必要だ。
部品はモノタロウでも販売されているようなので手には入りそうなのは幸いだ。

キャンバー32020/03/04 18:02:38

タイヤ外してキャンバーアジャストカムを目視確認できた。
部品がついていないという事態はなかったので一安心。
カム設定は、右フロントがネガティブいっぱいの状態で、左フロントがアクティブ側にほぼいっぱいの状態だった。
(ショックを組み込みした)オーナはアジャストカムなのを知らなかったのだろうと思う。
カムの調整をするためナットを緩めようとしたが錆で簡単には動きそうになかった。
週末に調整するにしてもナットが緩まないないことには調整できないので、 すんなり緩むことを願ってCRC556をとりあえず吹きかけておいた。

ワイパーとライトスイッチの表示2020/03/04 18:53:04

ワイパーとライトスイッチの表示が削れて薄くなっていたので、白油性ペンで描いた。
美しさは全くないが、認識性が向上したので納得。
マスキングとかすればよかったのかもしれないが、大して変わりそうにもなかったのでフリーハンド。
また削れて表示が薄くなったら修正すればいいかと。

キャンバー42020/03/07 18:29:54

フロントのキャンバーアジャストカムで目視0度調整した。
リアはアクティブ側いっぱいに設定されていたので目視0に調整しようとしたところ、ショックの穴の余裕があまりなく若干アクティブ側にセットしないとボルトが入らないことが判明。
仕方がないのでボルトが入る位置でセットした。
外観的にはノーマルに近いキャンパー角になったと思う。

トーアウト2020/03/07 18:37:28

フロントキャンバー角をアクティブ側に振ってノーマル付近にもどしたら、見た目でわかる位トーアウトになった。
構造上当り前の状態なのは理解できるので、今度はノーマル基準のトーインになるように調整したいと思っている。

タイヤ バルブコア交換2020/03/08 15:16:22

しばらく放置していたタイヤとホイールをつけたらエアー漏れしていることが判明。
バルブからの漏れがひどかったのでバルブコア交換した。
バルブからの漏れは改善されたようなのでしばらく様子を見たい。

トー調整2020/03/15 16:22:59

作業前のトー角を計ったら計算上、左右それぞれ3.2°のアウト角になっていた。タイロッドのねじ山が見える長さは左26.0mm、右21.7mmだった。差分4.3mmは大きすぎる。
前オーナが、右のキャンバー用偏芯カムをネガティブ一杯にしてしまい右トーインになったのを左のタイロッドを伸ばして強引にまっすぐ走るように調整したためかもしれない。
何度か調整を繰り返し、見た目にまっすぐにした。調整後、トー角を計ったら計算上、左右それぞれ0.28°のイン角になった。タイロッドのねじ山部は左29.85mm、右31.00mmだった。差分1.15mmなので素人作業としては大成功。(注)測定精度も素人作業
ハンドルも右にずれていたのでまっすぐに調整した。
ついでにリアトー角も計ったら計算上、左右それぞれ0.03°のイン角だった。なのでリアは調整作業無し。
作業後の試運転では直進安定性が向上し運転しやすくなった。また、道路の凹凸からくる振動もかなり改善された気がする。

トー角調整用自作測定補助器2020/03/17 18:24:03

トー角を計る際に井型の自作測定補助器を用意した。
Webサイトにタイヤに着けるものを見つけて参考にした。
オリジナルなところは、Webサイトに載っていたものより長いアングルを使たところ。
長ければ長いだけ角度に対する誤差が少なくなる計算。
タイヤへの装着は100均の水平器を使って水平を確認しながら左右の高さも合わせつつタイヤにつけた。
本来はタイヤよりホイールのリムに接地したほうが精度がいいはずだが、アングルが長く車体より下に接地しなければならないことやタイヤの方が盛り上がっていたり、あと作業時間の問題で仕方なく。
今回12㎜x12mmx995mmx1.2mmのアルミアングルを使ったが、タイヤに装着する際、強く締めすぎると反ってしまうため、もう少し幅広か厚めで材質も堅いものにする方がいいかと思った。(予算と加工の都合でこれになったのだが。)
井型補助器の材料費は、長いねじ、ナット、穴あけ用のドリル歯も含め経費2,000円で収まった。